神隠しですか?モチベーション

今日はモチベーションについて語りたい。

 

モチベーションとは

「その人の心に働きかけ何らかの行動を起こさせるきっかけとなるもの。動機付け。」(新明解国語辞典 第七版)

ということらしい。

 

ずぐれは今、資格取得のために勉強しているのですが、数日前までは頑張って合格するんだ!キャリアアップだ!なんて思っていました。

なのに…

その日は突然来たのです…!

 

やる気が、出ない。

頭の中には、「モチベーションが、無くなった」という文章が浮かぶ。

 

どこへ行ってしまった、ずぐれのモチベーション。

しかし、ずぐれのモチベーションが神隠しに遭った理由は明白なのです。

それは、

「本当にこの資格を活かした仕事がしたいのか?」という心の中の問い。

 

昨日の記事と重なりますが、ずぐれは組織に所属せず自分のやりたいを仕事にする生活に憧れています。

でも実際は、組織に所属させてもらって仕事を得ることで生活しています。ありがたい。

そしてそういった組織の中でキャリアアップを望んだことが『モチベーション』となり、ずぐれは資格取得勉強に取り組んでいるのです。

 

しかしやはり組織の中にいることで体調までも崩してしまう。

どうにか自分に合ったライフスタイルを見つけなければ。

そう考えたら、今の自分が一番やりたいこと、やるべきことが、この資格取得なのか?となってしまった、というわけなのです。

モチベーション、崩れ去る。

 

心がぶれてしまったのですね。

しかしそんな自分に対して思うことがあります。

それは、「今与えられた環境で取り掛かり途中のことも頑張れないのなら新しいことを始めて収益化を狙ったところでそのときもまた頑張れないよ」ということ。

そして学生時代塾の先生に教えてもらった、「物事はいくつものことを同時進行する」ということ。

 

もうお気づきでしょうが、ずぐれは自分のライフスタイル、将来について悩んでいます。

それでも毎日やるべきことはたくさんあって、生きていくためには、足踏みをし続けて身動きが取れなくなっている場合ではないのです。

資格を取って損をすることは無いし、資格勉強をしながら自分の本当にやりたいことを探していくことだってできる。

突出した能力を持ち合わせていないずぐれは、何かに偏らず、心の動くものをまずはとにかくやってみるというのが最適解だと思うのです。

人生の選択肢は、いくらあってもいい。

その中から、自分の一番やりたいこと、やるべきことを見つければいい。

 

だからずぐれは今日も、自分の人生の可能性を広げることを『モチベーション』に、資格取得の勉強をすることにします。

 

『やりたいこと』とは

初めまして。ずぐれと申します。

元来、文章を書くのは好きな人間でして。

文章力があるかと言われればわからないが、書いてみようと思うのです。

 

さて、皆さんには『やりたいこと』ありますか?

もしくは『好きなこと』。

そしてこれらをイメージしたとき、皆さんは「趣味」という言葉を思い浮かべますか?

それとも、「仕事」を思い浮かべますか?

 

ずぐれはつい数日前気づきました。

自分が、「やりたいこと=お金に繋がること」という概念に縛られていることに。

そしてふと、「必ずしもお金に繋がる必要性はあるのだろうか」と考えた。

 

ずぐれは正直、社会に適合するのがあまり得意ではありません。

どうにもこうにも組織に上手く所属できない。体調までも崩してしまう。

しかし、働かなければ生きてはいけない。

そうして自分なりに考えた結果、組織に所属せず自分のやりたいことを仕事にしている人たちが、ずぐれの目には輝いて見えたのです。

自分もあのような人生を送りたい、と。

 

前述の固定概念は、ここから来たものだと考えられます。

そしてその固定概念が、自分自身を苦しめていた。

お金に繋がるやりたいこと。お金に繋がるチャレンジ。お金を稼ぐために好きなことを見つけなければいけない。やりたいことが自分にはない。

実際は、文章を書くことも、文字を書くことも、学問を学ぶことも、ゲームで遊ぶことも好きなのに。

 

ただ、数日前ずぐれは自分の縛られた概念に気づくことができた。

やりたいことがお金に繋がらなければいけないとは決まっていない。

だからまずはとにかく、趣味だとか仕事だとかそういった枠は考えず、少しでも心の動いたことをやってみることにしたというわけです。

それが何か、どういった形でもいい、ずぐれの人生を豊かにするものになればいいと。

そうやって、自分のやりたいことを見つけていこうと。

そしてそれらの中から何かが、いつかずぐれの仕事に生きがいに繋がればラッキーだなと。

 

皆さんは、どうお考えになりますか?